わたしのパソコンではFD現役です

検事、押収資料改ざんか FD内文書日付変更 郵便不正
朝日新聞 2010年9月21日
 郵便割引制度をめぐる偽の証明書発行事件で、大阪地検特捜部が証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)が改ざんされた疑いがあることが朝日新聞の取材でわかった。(後略)

 FDに入っていた当該ファイルの更新日付は、今から6年前の2004年6月とのことですが、このころFDって、もうほとんど使われていなかったような。ただ、わたしの自作パソコンには、今でも写真の通り、フロッピーディスクドライブ(FDD)がついています。
 もっとも、手元にドライブがあるから装備しているだけで、実際に使ったことはほとんどありません。たまにFDを挿入して、ちゃんと読み書きできるかどうかチェックするくらいです。
 ハードディスクが超高級品だった学生時代、MS-DOSをインストールしたFDでパソコンを立ち上げていた時代が懐かしい……
 えっ、話が本筋からそれている? まあそんなことはいいじゃないですか。
【関連記事】ファイルの更新日時を改ざんしてみた

コメント

  1. kihayuni より:

    おいらも、FDに反応しました。
    役所の仕事って、そもそも、FDレベルの記憶容量で足りるんだなぁと(笑)。
    もっとも、証拠の散逸を図るため、大容量のデータをFDに手間暇かけて分割保存していたとしたら、相当なもんだ( ̄◇ ̄;)

  2. kusamachi より:

    kihayuniさん:
    >役所の仕事って、そもそも、FDレベルの記憶容量で足りるんだなぁと(笑)。
    これはデータの種類や性格にもよるでしょう。画像や動画ならFD1枚に入りきらないのが今や当たり前ですが、テキスト中心のデータなら、相当な情報が詰まっているように思えてもFD容量の半分に満たないことだってありますから。
    それにしても、押収されたFDは3.5インチだったのか、それとも8インチ? まさか16インチということはないと思いますが(笑)。

  3. kusamachi より:

     すみません、「3.5インチ」「5.25インチ」「8インチ」の誤りですね(汗)。やっぱり記憶のかなたに遠ざかっているなぁ。