自動車を中心とした乗り物のニュースを配信しているホームページ『Response.(レスポンス)』に、「【朝鮮半島 京元線試乗】南北関係の険しさ映す…韓国の南北分断路線が1駅営業再開」と題した記事を寄稿しました。以前お伝えした韓国旅行の「成果」第1弾です。
京元線は朝鮮戦争によって線路が韓国と北朝鮮に分かれ、韓国側の新炭里(シンタンリ)駅から北朝鮮側の平康(ピョンガン)駅までの約30kmが分断されていました。しかし、このほどシンタンリ駅から白馬高地(ペンマゴジ)駅までの約6kmだけ延伸「開業」、というより営業を「再開」し、分断区間が少しだけ縮まりました。
内容は京元線の乗車体験をちょっと加えたニュース記事、とでもいえばいいでしょうか。写真のほか路線図も掲載し、土地勘のない方でも位置関係を理解しやすいよう考慮したつもりです。ご笑覧いただければ幸いです。
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