【新刊】「公文書でたどる鉄道裏史(7):小湊に行けなかった小湊鉄道の千葉乗り入れ」(『鉄道ジャーナル』2020年10月号)

『鉄道ジャーナル』の連載「公文書でたどる鉄道裏史」、8月21日発売の2020年10月号では京成千原線、というより最近いろいろな意味で話題になった(苦笑)小湊鉄道の新線計画を取り上げました。

小湊鉄道→千葉急行電鉄→京成へと計画が移っていた路線ですが、記事では小湊鉄道の免許申請時から現在にいたるまで、計画ルートの変遷をたどれるようにしました。

公文書から少なくとも2回、比較的大きなルート変更があったことが確認できます。とくに免許申請時のルートは、これまでほとんど知られていなかったと思われますので、ぜひご購読をいただければ幸いです。