【新刊】「公文書でたどる鉄道裏史(11):三岐鉄道は「岐」より「四」か(『鉄道ジャーナル』2021年2月号)

もはや『鉄道ジャーナル』の連載「公文書でたどる鉄道裏史」だけを紹介する場になっていますが(苦笑)、12月21日発売の2021年2月号では、三岐鉄道を取り上げました。

三岐鉄道の社名は、「三」重と「岐」阜を結ぶ鉄道という意味。実際は三重県内の区間のみ建設され、岐阜に抜けるルートは幻に終わってしまいました。

このあたりのことは比較的有名な話ですが、今回の記事では従来あまり語られることのなかった、三岐鉄道のほかの未成線について解説しています。