【新刊】「宇都宮ライトレールの工事をたどる」(『鉄道ジャーナル』2021年4月号)

一週間ほど紹介が遅れてしまいました(汗)。2月20日発売の『鉄道ジャーナル』2021年4月号、いつもの連載「公文書でたどる鉄道裏史」はお休みさせていただき、宇都宮ライトレールの工事現場をたどってみました。未成線の本格的な取材記事は3年ぶりですが、今回は幻に終わった未成線ではなく工事中、現在進行形の未成線です。

宇都宮ライトレールの開業予定時期が1年延期で事業費も大幅に膨れあがったことが1月中旬に報じられましたが、今回の記事はそれとは直接には関係ありません。

単純に一回お休みして、久しぶりに遠出したいなぁというのがありまして(苦笑)。緊急事態宣言の発出で国立公文書館の閲覧室が再び閉室になったので、結果的にこの選択は正しかったことになります。しかし、スケジューリングミスで取材が大幅に遅れた結果、「1年延期」「事業費増加」というニュースについても若干触れる形になりました。

次回は再び公文書の連載に戻りますが、とにかくいろいろなことが重なっていまして、いろいろきついです……。