【新刊】「公文書でたどる鉄道裏史(13):苦難の道を歩んだ京成の成田空港駅(『鉄道ジャーナル』2021年5月号)

3月19日発売の『鉄道ジャーナル』2021年5月号は、いつもの公文書連載に戻りました。京成電鉄の「初代・成田空港駅」、つまり現在の東成田駅が空港へのアクセスには不便な場所に建設された件について、国立公文書館の所蔵文書などでたどってみました。

東成田駅の位置については、九十九里浜方面への将来の延伸を想定して現在の第1・第2ターミナルの中間に建設されたという話がありますけど、どうもこれ違うんじゃないかなあと。詳細は『鉄道ジャーナル』のほうで読んでいただければと思います。