
すでにお伝えしていた通り、『鉄道ジャーナル』7月発売号(9月号)は「公文書でたどる鉄道裏史」をお休みし、新京成線の散策ルポを書かせていただきました。まあ私が書く記事ですから、「沿線」といっても廃線跡や未成線の記述が多いのですが(笑)。
「私鉄沿線めぐり(1)」とあるように、新連載の1回目になります。記事に書いた通りですが、近場の路線の見聞が割とおろそかになっていたこともありますし、自宅から比較的近い私鉄線を中心に、沿線にあるモノをいろいろ訪ねてみようという趣旨です。
「公文書でたどる鉄道裏史」については、緊急事態宣言が発出されるたびに公文書館が利用できず、安定的な記事の制作が難しい状況です。そこで今後は「私鉄沿線めぐり」を基本とし、「公文書でたどる鉄道裏史」は随時掲載となる見込みです。状況が状況だけに、何とぞご容赦ください。