
「私鉄沿線めぐり」は3回目。9月発売号(11月号)は関東鉄道の常総線です。
関東鉄道は割と憧れの存在でした。確か高校生の頃、最寄り駅の国鉄職員さんから大量の鉄道誌を譲り受け、そのなかに関東鉄道の記事があったんですね。
自社発注車だけでなく別の鉄道会社から譲り受けたさまざまな形態の車両の写真が乗っていて、それこそ言葉は悪いですが玉石混淆、1両ごとに違うんじゃないかと。
私が当時住んでいた地域を通る国鉄線の車両は割と統一されていて、はっきりいって面白みに欠けていたきらいがありました。それで関東鉄道は憧れの存在になっていた面があったのです。
あれから数十年が過ぎて車両の統一化も進みましたが、それ以外にも興味深いところがあり、記事ではそうした部分を盛り込んでみました。ぜひご購読いただければ幸いです。