【新刊】「私鉄沿線めぐり(4):レトロな秩父鉄道の「新駅」めぐり」(『鉄道ジャーナル』2021年12月号)

前月号は発売当日に案内させていただきましたが……また案内の大幅遅延です(汗)。

今回の「私鉄沿線めぐり」は秩父鉄道です。最近、政治家と撮り鉄の合わせ技で話題になりましたが(苦笑)、それには触れていません。いや、触れようと思ったのですが、「現場」の正確な位置が分からなかったもので。

で、秩父鉄道といえばSL列車とか、石灰石を運ぶ貨物列車とか、玉石混淆な譲渡車両とか、まあいろいろな要素があるのですが、今回は割と注目されることが少ない、(1980年代以降に開業した)「新駅」に焦点を絞って駅巡りしてみました。

秩父鉄道はレトロな駅舎が多いことでも知られていますが、新駅も意外に面白かったです。1980年代の新駅ですと、戦前の駅舎とはまた違ったレトロ風味がありましたし。

次回は「私鉄沿線めぐり」をお休みし、久しぶりの公文書ネタになる予定です。