別の方が作成された前3回とは異なり、今回は「バリアフリー」という別の視点から「駅力」を調べています。
基本的にマニア志向な記事を書くことが多い私にとって、「バリアフリー」に関する記事を書くのは実質初めてのことです。
バリアフリー対応設備の調査自体はそれほど手間がかかっていないのですが、これを記事向けにデータ化する作業が大変で、かなり時間がかかってしまいました。また、バリアフリーとは別のデータである利便性(始発列車本数、優等列車停車回数、主要駅までの平均所要時間)にしても、設定基準をどこに置くかでかなり悩み、結果的には時間ばかりくう羽目になりました。もう少ししっかりした設定基準を設けた上で項目調査に取りかかればよかったと、反省することしきりです。
できますれば一度目を通していただき、きたんのないご意見をいただければ幸いです。
【関連情報】「「駅力」ランキング&格付け 1000駅のバリアフリー全調査」(『週刊東洋経済臨時増刊 電子版』)
【関連記事】「BRTにLRTの代役は務まるか」など(『週刊東洋経済臨時増刊』2013年2月22日号)