既に1週間以上が経過していますが、2月5日に東京カルチャーカルチャーで開催された「集え鉄道趣味者!オレ鉄ナイト2〜鉄道をこうやって楽しんでます!〜」に出させていただきました。既にお伝えしている通り、私は成田新幹線についてお話させていただきました。
当初は、未成線とはなんぞや?というところから始めて、次に具体的な事例として成田新幹線を取り上げるつもりでした。しかし、私以外にも未成線を主題にプレゼンテーションする方がおられましたので、私は成田新幹線の話に特化させていただきました。
これでプレゼンの時間を大幅に短縮することが可能となり、1人あたりの持ち時間が10分程度と短かった中では、むしろ助かりました。ただ、私がしゃべった時間を後で確認してみると…18分(汗)。ダラダラと長話になってしまい、司会の武田保志さんやオオゼキタクさん、小倉沙耶さん、そして観覧者の皆様にはご迷惑をおかけしました。
長話でも内容が良ければ救いもありますが、私のは単に長いだけの「説明」で、未成線の何が面白いのかという「魅力」が決定的に欠けていました。出演者の磯部祥行さんは後日、「自慢や、知識披露になると、たぶん観客に響かない。特定のジャンルに詳しくても、そのジャンルの説明は「オレ鉄」ではない。「なぜそのジャンルが好きか」ということがオレ鉄なのだ」(「オレ鉄ナイト2」『轍のあった道』)とおっしゃっていましたが、まさにその通りの状況に陥ってしまったわけです。
先日の「情報特急255」と同様に反省点が多すぎて、いまだにクヨクヨとしているのですが、しょせんは無能な作文屋。場数を踏んで少しでも改善していくしかありません。
で、肝心の「オレ鉄ナイト2」全体の内容ですが、磯部さんやほかの出演者さんがちゃんとしたレポートをブログ等で公開されていますし、いずれ東京カルチャーカルチャーのホームページでもライブレポートが公開されると思いますので、そちらをご覧ください…ごめんなさい、今ちょっと余裕がないのです(汗)。
コメント
がんばれば、必ず成果がでます。ファイト!
sinoさん>
ありがとうございます。少なくとも『情報特急255』の時よりはマシになったという実感がありますから、それなりに成果は出ていると思います。